「新体制発表会見における監督退任」のお知らせ

ふるさとのプロ野球・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)の福島レッドホープスでは、本日来季の球団新体制について会見を行いました。
その中で今シーズンをもって岩村監督より監督を退任するとの挨拶がありましたので、下記の通りコメントの骨子をお知らせいたします。

「皆様、本日は大変お忙しい中、ありがとうございます。


福島に来て選手兼任監督として携わらせいただいたこの10年間。

非常にいろんなことを学ばせていただいた10年ではありますが、監督、岩村明憲は今シーズンを持って退任をいたします。


ここ数年プレーオフにも出れずに非常に苦しい、辛い、苦い思いをしながら、県民の方々にも見せたい野球がお見せできない苦しさや選手たちの大事なところを伸ばすことができなかったのがここ数年の問題だったかなと思っております。

退任とは言いますけれども代表取締役から、成績として言えば、解任かなと思います。

多くの責任を背負って監督という座を退かせていただくという事にしました。もちろんまだシーズンも数試合残っております。
福島レッドホープスとしては、諦めることない戦いを続けなきゃいけないと思っておりますので、選手ともども最後の最後まで突っ走りたいなと思います。

来季の監督は沖総合コーチに監督として指揮をとっていただく事になりました。
沖新監督の元で新生福島レッドホープスとして、チーム創設11年、新たな1という数字からリスタートしてくれることを期待しております。人事など、今後徐々に決定していくところもありますが、まず来季の監督が決まったこと、ホーム最終戦でもあります8月31日が、福井・若松両コーチの引退試合となります。それが自分が現場で指揮を取る最後の試合とあたりますので、ぜひ県民の方々には球場に足を運んでいただいて最後の試合を見てほしいと願っております。

来季はチームの総監督として、また、球団の代表取締役会長として運営には携わって参ります。」




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